自宅から車で1時間ほどの場所にある高幡不動に厄除けのお参りに行ってまいりました。
真言宗智山派のお寺で、正式には高幡山明王院金剛寺と言います。
私は昭和45年1月生まれ。
数えで43歳。後厄です。
が、自分の気持ちの中では昨年が後厄で、今年はすべてが上手く行く年という認識でした。
と言いますのは、2009年の正月、自宅で酔っ払って肋骨を骨折する怪我をしたことから、今年は何かあるぞ!旧正月前の生まれの私の厄は44年産まれの人達と同じなんだと思い、2009年を前厄、2010年を本厄、昨年を後厄と決めてかかっておりました。
が、厄は産まれ年によって決する。旧正月云々関係なし、と書かれている書物が多く、産まれ年で判断するなら今年は後厄。やはり一度お参りしよう!ということに相成りました。
自分の才能の限界も見えてきて、これ以上の成果を上げるには自分の力では無理!神仏に頼るしかない!というわけではないのですが…
しかし、お参りすると心が静まります。
これは、昨年、社用車の安全祈願にお参りした際にいただいたご朱印です。
この文字を見ているだけでも、ホッとする気持ちになりませんか?
境内には綺麗な梅が咲き誇り、春の日を浴びてとても綺麗でした。
白梅、紅梅というのは花の色を表現している言葉かと思いきや、花の色は関係ないそうです。
木の幹の中の色が白いか?赤いか?という区分けだそうです。
花が紅くても幹が白ければ白梅だそうです。
白梅、紅梅を見分けるには枝を折るしかない!
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