お気に入りのオモチャを持ってきては遊んでコールが激しいです。
じゃあ、久しぶりに柚冬の写真でも!
「あっち向いてホイ」
まず、柚冬の正面顔を撮影することは難しいのですが、この日の「あっち向いてホイ」対決は私の勝ち!
この子の写真はちょっと下ベロを覗かせているくらいが一番です。
顔を少し左に傾けて何かを考えている様子なのですがわかりますか?
もう一枚「あっち向いてホイ」
珍しく、またしても正面顔!
この顔は「遊んで!ワフワフ!」という顔ですね。
正面顔を撮るコツがわかってきましたよ~!
どうも、私の顔がカメラの向こうに隠れてしまうことが柚冬にとっては「イヤ」なんですね。
ファインダーも液晶も覗かずに、目線を柚冬に合わせたままカメラ任せで撮ってあげれば正面顔が撮れるようです。
構図は後で調整すれば良い事ですしね!
実はこの日の写真は新しいカメラで撮影したものです。
いままで使用していたカメラはコレ。
オリンパスのPEN Lite E-PL1です。
最近流行のミラーレス一眼、マイクロフォーサーズ規格です。流行の走りに購入しました。
これまで使っていたコンデジに比べて非常に画質がよく、階調表現もとても豊なカメラです。
とは言っても、「コンデジに比べれば」ということになるのでしょうが(私にとってはお気に入り)。
この日、使用したカメラはコレ。
Nikon D800
FXフォーマットでは世界最高の高解像度36.3Mpを誇り、良くも悪くもカメラFANの世界では超有名となったカメラです。
3月下旬の発売ながら、未だに生産が需要に追いつかずに入手困難な状態が続いています。
「3月に注文したのに5月末になっても音沙汰もない」などとの噂も聞こえてきます。
私は、幸いにも4月末に注文して1ヶ月で入手できました。
このカメラの評価が出来るほどの知識は私には無いですが、感想として「難しいカメラ!」です。
写真技術をきちんと学びなおさないと使いこなせない気がしています。
また、きちんとした絵を作るなら「きちんとした器材(レンズ、ストロボ、三脚)」が必要ではないか?そんな気もします。
今までのミラーレス一眼。
ストロボを焚くと犬の撮影には不向きであったためノンストロボでの撮影がほとんど。
結果シャッタースピードが遅くなり、手ブレ、被写体ブレが発生しますが、「まあ、こんなもんだろう」と気にせずに済む範囲でした。
しかしD800
ノンストロボの撮影では高解像度ゆえの被写体ブレが目立ってしまい、WEB用に縮小するのも躊躇われるほど。
今回の写真はストロボを焚きながらスローシンクロで撮影しました。でも動く被写体にはごまかしが効きません。
こうなると、内蔵ストロボではなく外付けのスピードライトを使用して天井バウンズで撮影しないとよい絵が撮れない…
う~ん、お金が…
ただ、撮影データは非常に高解像度なので色々な編集に使用できそうです。
今まではLAWデータでは保存せず、カメラ内現像にてJPEGデータにしていたのですが、このカメラを使っていくならLAWデータ保存の方が面白そうです。
LAWデータには多彩な色彩情報が残されており、撮影後に専用のソフトを使用してデータの劣化無しに様々な編集が可能となります。
また、このカメラの色彩情報は大きな幅を持っており様々な編集に耐え得るデータです。(適切な表現であるかはわかりませんが)
同じ写真ですが、LAWデータを現像するときにホワイトバランスをいじりました。
こちらは、現像の際に露出補正(+0.3EV)を掛けました。
どちらもフォトショップなどの編集ソフトで対応可能ですが、この場合には「色を変える」作業が行われます。
LAWデータにおける編集では「見かけの色を変える」のであって、保存されている色情報を変えるわけではないのですね。
2枚目の写真の等倍切出し。
こんなに拡大しても毛の一本一本が鮮明に見えます!
しかし良いカメラである反面、撮影も難しければ編集もめんどくさい。よっぽど好きな写真でないとストレスになりそうです。
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