2011年7月10日日曜日

暑さ対策!

冬に生まれた柚冬。
夏の暑さは始めての体験になります。体調を崩さずに乗り切って欲しいですね。

散歩は朝早い時間と、夜、日没後。
出来るだけ地面が冷えている時に散歩するようにしているのですが、それでも暑そうです。
途中で水分補給をするようにしました。

そういえば、リアちゃんは首に涼しげなものを巻いていました。
よし、ゆふもやってみよう。

保冷材を入れたベルトを首に巻いて使用します。人間用の物ですが、保冷材が冷凍してもカチンカチンに硬くならず、程よい柔らかさを保っており首元に巻きつく感じがとてもよいです。長い時間、冷凍庫に入れておくほど冷たくなるようなことが書いてあります。
ベルトの方は人間とは首の太さが違うので、ちょっとだけ細工をしました。
快適です。いつもよりガンガン歩いている気がします。


人間は、汗をかくことにより、その汗を蒸発させてその時の気化熱で体温を下げる仕組みを持っています。暑い時に汗をかくのはこの仕組みの働きです。
しかし、犬や猫は足の裏以外は汗をかきません。つまり、人間と同じように体表面から熱を発散させる機能は無いんです。犬がハァハァするのは、舌から熱を発散させているんです。汗の代わりに唾液を蒸発させて気化熱を奪ってもらう作戦です。

人間は、風が当たると涼しく感じます。これは上述の気化熱の作用によります。では犬は?

そもそも、体表面から熱を奪ってくれる気化熱の作用はありません。
風が当たっても涼しく感じることは僅かではないでしょうか。そもそも被毛の中まで届く風は台風並みの強風です。
逆に、風を遮る被毛により、体温が上がりすぎるのを防いでいます。太陽の直射光が体に当たることを防ぎ、人間が着る服のように体の周りの温度が体温と同じになるような働きをしています。気温の高い場所にいても、被毛の中は体温と同じです。
暑そうに見える被毛ですが、被毛があるから暑くならずに済んでるんです。(中東の方々の服装を思い出してください。あの地域では風をあてることよりも、服で体を包み込む方が涼しいんです。)

だから、扇風機で風を当ててあげても、人間のようにすっごく涼しく感じたりすることは無いんですよね。お腹を冷たい物に当てるとか、首筋に冷たい物を当てるとか、気温そのものを下げるとか、そんな対策をとらないと暑さを乗り越えられません。
暑いから扇風機だけでも当てて上げたい!とうちのOwnerも話していますが、扇風機だけでは涼しくならないんです。エアコンと併用しないとダメなんです。(気温を下げないとダメなんです。)
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この日は、たくさんお友達に会いました。
ソフィーちゃんです。


バロン君です。11歳の黒ラブです。


レンちゃんです。
レンちゃんのお宅では、ゆふのことを「レンちゃんの大きいワン」と言われているようです。
同じ色で、顔も似てるとか!おばあちゃんにジャーキーをもらいました。

こんなお友達も!
これは鴨?合鴨?ここ数日、毎日のように見かけます。


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その晩は我が家のベランダでBBQです。美味しい匂いに誘われてゆふも食卓にべったりです。


美味しかったです。ごちそうさま~

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